たまのり
2025/06/22 05:56
ノウゼンカズラとコーヒー
ブランぶらんと 風に揺れて
オレンジの花が揺れています。
1日花。
1日だけ咲いたらしおれます。
ノウゼンカズラの葉っぱは
ギザギザになった、鋸歯。
このギザギザがなぜあるのかというのは
永遠のテーマのようです。
沢山の理由が書かれていました。
でも最終目的は「光合成のスピードアップ」
光合成は、葉っぱのふちにある「気孔」から
二酸化炭素を取り入れて
根から吸い上げた水を使って
葉緑体で化学反応を起こします。
この時必要なのは、(太陽の)光エネルギー。
ここまでは
だいじょうぶ。
で、間違えていたことが2つありました。
光合成は、酸素を作るものではなく
でんぷんなどを作るもの。
ついでに酸素が放出されるのだそうです。
でんぷんは、その花木の
栄養として全身に回ります。
ついでに酸素ができるんだわ。
それから間違えていたのは
花木も、呼吸をしていること。
酸素を吸って、二酸化炭素を出している。
さて、そのギザギザの葉っぱですが
ギザギザが風を受けて
空気の流れを生み出すようなんです。
つるんとした丸い葉っぱではこうはいかない。
わかったようでわからない
難しいテーマでした。
ノウゼンカズラは、中国原産で
平安時代には日本に来ていたものですって。
夏の季語。
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4
件の返信
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投稿を表示かわいいですね~
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投稿を表示一日花は初めて知りました!
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投稿を表示風にゆらゆらと揺れている姿がきれいですよね~
こちらも毒性があるので気をつけないといけないですね。
触れるだけで皮膚炎を起こすことがあるので気をつけて鑑賞したいですね。
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投稿を表示一日花ってあるんですね。儚いですね。
ノウゼンカズラは夏の季語なんですね。
たまのりさん、ここで一句いかがでしょうか?(^^♪