コーヒーギャラリー

SURU
2025/08/12 08:44

Today's Latte

Today's Latte 

2025.08.12

 

🫘Costa Rica Cerro San Luis Anaerobic White Honey 18g 

Zerno Z1 Mesh 75micro 

今日もスワン🦢

だけどもう少し上手く描きたい

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1 件の返信 (新着順)
サケモク バッジ画像
2025/08/12 12:00

優しいお顔をした九尾の狐にも見えました。
ネット動画を拝見していると、エスプレッソ抽出する際、タンピングする前にニードルでクルクルしたり、丸い道具でバスケットの上面を撫でたりするのは、それぞれどんな目的で行ってるのでしょう?素人質問でゴメンナサイ。


SURU
2025/08/12 20:43

コメントありがとうございます。

2種類とも同じ要素で抽出時の液体が抜けるときにムラを少なくするための処理でして

1つ目のニードルはWDT(Weiss Distribution Technique)と呼ばれるものでしてコーヒー粉のダマを崩したり全体をならして均一性を作るために用いられます。
あるのとないのでは実際抽出液の偏りが出るものなので効果がわかりやすいです。

2つ目はディストリビューターでこちらはタンピング前にコーヒー粉の表面を慣らしてあげることでタンピング時の粉の偏りをなくす作用があったり僕の場合は特にタンピング時に粉が飛び出してしまわないようディストリビューターで前もってバスケット内に粉を押し込むために使ってます。

個人差はあるかと思いますが、僕はWDTツールを必ず使用したほうが良いと思ってます。特に安価でコニカル刃を使うようなグラインダーでは粒度分布域が大きな広がりがある場合が多いためWDTを使うことでバスケット全体の粒度分布を均一化出来るため効果が強く感じられます。

ディストリビューターはそもそもWDT ツールを使った後では粉の均一化という面においては効果が薄く、バスケットにダイレクトでグラインダーから粉を落とすような業務用のグラインダーで使用されるケースが多いと感じてますので個人では極論無くてもいいのかと…
ただ僕は上述したようにタンピング前に粉の表面を慣らしておきたい人でしてそういうケースなら使うのは問題ないかと思ってます。

あくまで一消費者の意見であり、プロではないのでその点予めご理解の上、参考程度に思って頂ければと思います。

サケモク バッジ画像
2025/08/12 22:48

丁寧なご説明をありがとうございます。
タンピングも斜めに偏ったりしたら、悪影響がありそうですね。
僕がエスプレッソに触れたのは国内家電品からで、抽出気圧が低くて使っていて不満が溜まるマシンでした。その後サエコの家庭用機に変え、ネットでは疑似的にクレマを作っていると揶揄されていたマシンでしたが、10年程気に入って使ってました。そのサエコも壊れてしまい、現在はボンマック製の家庭用のマシンを所有しています。スチームはそこそこ使えるマシンだと思うのですが、悲しいほどクレマが出来ません。
普段はハンドドリップが主なので、エスプレッソマシンが活躍する機会は少なくなりました。

焙煎からグラインダーを含めたトータルでエスプレッソどっぷりな環境を構築され、日々の研究心も欠かさない。何より珈琲のある暮らしを楽しんでいる方なんだと、
SURUさんの投稿を、そんな思いで拝見させていただいてます。