
コロンビア🇨🇴 ブリサスセレクション焙煎🔥
今回は、コロンビア🇨🇴の中でも比較的手頃な値段でスペシャリティコーヒーが味わえるコストパフォーマンスに優れた、ブリサスセレクションを焙煎しました。
コロンビアといえば、エメラルドマウンテンとスプレモが最上級グレードに位置していますが、その次のグレードがこのコーヒーです。
コロンビアのコーヒー豆の等級を決める規準は、
1.豆の大きさ(スクリーンサイズ)
豆をふるいにかけて網目の大きさごとに分けます。
1スクリーンが0.4mmです。それぞれの豆を各スクリーンサイズに選別して、最も大きなスクリーンサイズ17以上(約6.8mm〜)こそが、「スプレモ」と呼ばれる最高級品となり、欠点豆が非常に少ないのも特徴です。
2.欠点豆の少なさ
300gあたりの欠点豆の許容量で評価します。欠点豆が少ないほど雑味のないきれいな味わいとなります。
3.外観
4.カッピング(カップテスト)
味・香り・後味・バランスなどの評価。スペシャリティコーヒーの認証には80点以上のSCAAスコアが必要です。
5.標高
ウィラ県は標高1,700m前後の高地が多く、標高が高いほど豆の締まりと風味が良くなる傾向。
ブリサスセレクションはグレードで言うところの1個下のクラスです。スクリーンサイズ14〜16までの大きさが「エクセルソ」と呼ばれるグレードということになります。欠点豆も少なく、中上級クラスってところですかね😊
コロンビアの豆の等級にはもう一つ下のグレードもあります。南米なのに「ヨーロッパ」といわれるグレード(ややこしいねん!)スクリーンサイズは12〜15。この小粒のスクリーンサイズ15以下のコロンビア産コーヒー豆は、ヨーロッパ市場向けに輸出される商品だから「ヨーロッパサイズ」という事なんですね。日本へは中粒から大粒が主流だそうです。じゃあ、ヨーロッパのハイカラな人達は、小粒でこんがり焼いたエスプレッソを飲んでるって事なのかな〜?小粒焼きすぎたら豆無くなってまうんちゃいますか〜?で大量に焙煎するんかな〜?そもそも違う飲み方するんかな〜🤔色々気になりだしてきました笑
...すいません脱線してしまいました。
ということで(どういうことやねん)、程よい苦味とコクのエクセルソ等級のコロンビア産コーヒーを、今回は推奨焙煎度のフルシティローストでいただきます☕
焙煎指数1.23