こんにちは。
こちら回答遅くなり失礼いたしました。
また弊社製品購入いただきありがとうございました。

さて、ご質問の件「(グァテマラ産コーヒー豆51％）(ゲイシャ種豆51％)」という部分についてですが
これは「コーヒーのブレンドはグァテマラ産の豆が51％使われており、ゲイシャ種の豆が51％使われています」という読んだままの意味なのですが、実際には「グァテマラ産のゲイシャ種の豆を51％使っている」ということになります。

実は、コーヒー飲料製品の表示についてはいくつか規則が定められているのですがそれに準じた書き方でお客様に「グァテマラ産のゲイシャ品種豆を使っていること」をお示ししようとすると、現行のルールではこのような書き方となってしまいます。

使うコーヒー”品種”にまでこだわって厳選し、缶コーヒーを作る、という試み自体がこれまでの缶コーヒー製品の歴史の中でも新しいものであったことが、ある意味この部分に現れているとも言えるかもしれません(笑)

ちなみに残りの49％は何を使っているかというと、社外秘にはなるので詳しいことは言えませんが
ゲイシャの特徴をうまく支えることのできるアラビカ種の他のコーヒー豆を使用しています。
(私は直接飲料製品を開発するポジションではありませんが、担当者に中身を聞いて「そんなにいい豆を使っているんだ。。」とちょっと驚きました。）

ゲイシャ品種のフルーティで甘い風味を缶コーヒーで完全に再現しきるのはまだまだ難しいですが
多くの方が手に取りやすい形でこのコーヒーの魅力を伝えられればという思いも込められた製品となりますので、是非お楽しみいただければと思います。

詳しく回答いただき、ありがとうございます。
UCCさんの企業努力によって、あのゲイシャがこんなに飲みやすい値段に、そして51%も配合されているという事で、美味しくて香り豊かで本当に素晴らしい商品だと思いました！