カフェテラス

2025/09/28 11:28

こんにちわ。ここに投稿するのは久しぶりです。
さてみなさん、抽出温度の管理はどうされていますか?
温度計ケトルやその他の温度計を使っている方も多いと思いますが、手探りで温度を管理している方も多いのでは?
実は僕もそうです。
温度計ケトルは便利ですが、なんとなくもったいない気がして購入に踏みけれませんでした。
この間近くの街であったジャパンコーヒーフェスティバルで出展者の方から、沸騰したケトルに大匙2杯の水を入れると87°くらいになりますよとのこと。
しかし、本当にそうなのか?
そこで物理計算を行ってみました。
ーー
沸騰温度は100° 抽出温度を87°に設定
抽出量は240cc
差し水温度を冷蔵庫内浄水ポット温度4°に設定
以上の条件で差し水の容量を計算。
比熱は水ですが同じなので無視
計算途中は省略
必要容量は38cc(水温は4°)
を入れると目的の87°になるとの結果。
出展者の言う大さじ2杯(30cc)なので概ね正解でした。
ーー
これで試したところ、美味しくできました。
やはり温度管理は大切ですね。。。。
表計算のエクセルにしました。
問題ありましたらご指摘していただければ幸いです。

picture_icon-02-02 コーヒー抽出温度計算.xlsx
1件のコメント (新着順)
ふぅ
2025/09/28 12:39

すごすぎます。
初めて聞きました、物理計算😲

ずぼらな私はケトルにお任せです。でも、今度、87℃に設定して淹れてみますね。


タツシ
2025/09/28 13:22

ふぅ様
メンションありがとうございます😭
本当は僕も温度設定できるケトル欲しいのですが…

物理計算ってちょっと大袈裟な言葉使ってすいません。
要は、熱量の計算なんです

熱量🟰重さ✖︎比熱✖️温度差

沸騰ポットの100℃から87℃にする熱量と冷蔵庫の浄水ポット4℃が87℃まで奪う熱量を同じにして、重さを求めたものなんです。

難しいことは抜きにして、美味しい珈琲を飲むことに挑戦しようとすると、いろんなことがわかって面白いですね^^

ふぅ
2025/09/28 22:49

そうですね。
おいしい珈琲は正義です。

「比熱」?
やっぱり難しいです。
睡眠薬になりそうです😆