UCCラボ

カフェテラス

2025/04/16 13:35

コーヒー粉が濾紙につくとゆすっても揃わないのがいやなので、普段はペーパーリンスはしてません。
ふと気が向いてリンスをして濾紙を濡らしてみたところ、よく言われる、濾紙の匂い取り、温度を上げる、以外に
 お湯の落ちに時間がかかる
ような??あれ?滴下に時間がかかるな?と思いながら淹れてましたが、色も少し濃い気がしました。
V60ドリッパーです。

1件のコメント (新着順)
UCC_R&Dはんざわ
2025/04/16 21:42

こんにちは

原因としてあり得る可能性は以下の3点かなと思います

①ドリッパーとフィルターが密着することで空気の逃げ道が無くなり抽出のスピードが落ちる(リプが少ないドリッパーの場合あり得そうです)
②紙が乾燥している状態の方がお湯を吸いやすいので、濡れていることで初期の水の移行が遅くなり抽出のスピードが落ちる
③ペーパーが水分を吸うことで、繊維が膨らみ、目が詰まりやすくなり、抽出のスピードが落ちる
④濡れた紙が微粉を絡め取りやすくなり、ペーパーの目が詰まり、抽出のスピードが落ちる

V60の場合はリブが十分にあるので、①はあまり効果が大きくないかな?と予想します。
③、④あたりが理由な気がします。

液が濃くなったのは、抽出時間が長くなった分、コーヒーが濃く抽出されたことによるものでしょうかね


くまえなが
2025/04/17 09:10

コメントありがとうございます。

自分も濡らした状態だと濾紙に微粉が残りやすいことに気づきました。

試しに、最初蒸らしの際お湯をかなり多め入れると上部壁面に微粉が残る(写真)ので、そのあと微粉に触れない低い水位で注水するとコーヒーの味も少し変わるような?気がします。

UCC_R&Dはんざわ
2025/04/17 14:07

おぉー!
自分で実験して試す姿勢が素晴らしいですね。コーヒー研究への第一歩かも知れません。

ちなみに私のコメント見たら、「以下の3点」とか言って4点挙げてました笑

面白かったのでそのままにしておきます