2025/01/14 15:14
コーヒーカクテルを紹介したメールマガジン、読ませていただきました。お家で作るカクテルと言うことで材料も、シンプルになってましたが、残念なことに既存のカクテルにコーヒーを混ぜたものが多数を占めてました。しかもアイリッシュコーヒーの材料がコーヒー、ウィスキーとなってたのには、失望を覚えました。コーヒーにアイリッシュウイスキーでないものを混ぜると、別の名前のカクテルになることは既にご存知のはずなのに、安易にウイスキーとだけ、記していしまうにのは、迂闊ではなかったでは、ないでしょうか?アイリッシュウイスキーを使用して初めてアイリッシュコーヒーと呼べるのではないですか?
既存のカクテルにコーヒーを混ぜるのは、単なる組み合わせであり、コーヒーカクテルと、呼ぶにはおこがましいと、自分は感じます。コーヒーが材料の根本にあるのがカクテルと呼べるのではないですか?例えるなら、カフェビーノなんかはカクテルといえるのではないですか?コーヒーとポートワインをシェイクしてシナモンとオレンジの皮だったかな?を載せていただく飲み物。コーヒーを使うカクテルとして自分が最初に思いつくコーヒーカクテルです。
カクテルというのは、材料が違うと別の名前で呼ばれることは言うまでもないでしょう。それを踏まえてコーヒーカクテルを語って欲しかったなぁと感じました。如何なるものでしょうか?
1件のコメント
(新着順)
ミュートしたユーザーの投稿です。
投稿を表示いつも読んでいただき、どうもありがとうございます。
ご意見、ありがとうございました。
「コーヒーカクテル」という言葉には確固たる定義は無く、
解釈もいろいろあると理解しています。
「アイリッシュコーヒー」については、
異なるウイスキーごとにいろいろなカクテル名が変化することも存じていますが、
おっしゃる通り、少々言葉足らずになっていますので、注釈などを追記いたします。
ご指摘ありがとうございます。
少し企画意図についてお話しますと、今回の記事は、
「アルコールを使ったコーヒーアレンジレシピを紹介したい」
という私のリクエストに対し、
誰でも理解しやすく、かつ興味・関心を持っていただけるようにと、
「アルコールとコーヒーの相性」という点にフォーカスし、
土井が用意してくれたレシピになります。
「コーヒーの多様化により、合わせるウィスキーも伝統にとらわれない考え方がある」
と土井から聞きました。
コーヒーも、スペシャルティコーヒーが広く認知されるようになり、
そんな中、新たな風味に合わせてウィスキーを選択したり、
2種類のウィスキーを混ぜたり、コーヒーの風味にシナジーさせて、
新しい飲用体験を作り出す動きもあるそうです。
伝統をリスペクトしつつ、新しい価値を生み出す為に
様々な考え方を取り入れ進化していく事、
つまり「伝統と革新」が大切だと土井は考えているそうです。
コーヒーカクテルについては、
土井が出場した競技大会などでも盛り上げていくと思いますが、
世の中みんなで新しいものを模索しているところなのかもしれません。
初めてカクテル/コーヒーカクテルを知る/触れる方々にとって、
できる限りハードルを下げた形で、楽しみ方が伝わればよいなと思っています。