こんにちは

5月9日に「リアル調査依頼」で回答させていただきましたので、
こちらへの返信遅くなりました。

”刺激物”について
舌や消化器官を刺激する、味や香りの強い嗜好食品、飲料などを指して刺激物というそうです。
やや慣用的な言い回しのようで、明確にどのような条件を満たしたら”刺激物”として扱われるかは特に決まっていないようです。

コーヒーの扱いについて
コーヒーが刺激物に該当するかについては、上記の通り捉え方による部分もありますが、コーヒーに含まれるカフェインなどの成分は直接的にまたは自律神経系を介することで胃酸の分泌を促進させたり腸管の蠕動運動を促進させることもあるため、身体活動に影響を及ぼす可能性があるという意味で刺激物と言えるかもしれません。

ただ、身体への影響についてはヒトによる個人差があります。体質や体調によって影響の出づらい人、出やすい人がいます。健常な人の場合は生活に支障をきたすほどの影響が出ないとは通常考えられていますが何かほかの症状によりコーヒーの”刺激”に対する感受性が高まり強い影響が出てしまうこともままありますので、あくまで自身の体調を見ながらコーヒーを楽しんでいただければと思います。