そうですね、
そもそも食品なので害があるということはないのですが、
コーヒー抽出後の粉は、いわば「出がらし」で、
美味しい成分を液体側に抜き取った後のものになります。
また一度湿っているため、時間が経てば劣化し、
乾いていてもコーヒーに残った油脂分が酸化してしまうので、
食用には不向きかな…と思います。
でも抽出後の粉でもまだ香りはしますし、
(なにかに使えそう!)と思う気持ち、わかります!
食用としてパンやお菓子作りに使用するならば、
挽きたての粉を使うことをおすすめします(.>ω<.)b
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投稿を表示コーヒーかす、消臭に使ってます。
自然乾燥後にオーブンで加熱し、冷ましてからお茶パックに入れ、冷蔵庫や靴箱に。
生ゴミにも効果があるかと。水分も吸ってくれますしね。
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投稿を表示コ-ヒ-かすは、消臭になる?ときいたことありますが、いかがでしょうか
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投稿を表示こちらご質問ありがとうございます。
抽出かすの場合はほとんどの味や香りの成分が抽出液に移行してしまっているので単純にあまりおいしいものでもないかもしれません。
また抽出後に水分を多く含んだ状態で放置すると、抽出かすに菌が繁殖しやすいので衛生的にも注意が必要です。
なので、そのままでは食用には不適と言えるかもしれません。
「カフェテラス」に記載しているもの以外でもコーヒーかすの利用については世界中で様々な研究が行われています。
抽出後のコーヒーかすには、水に溶けづらい多くの成分が残ります。
代表的なものでは多糖類や食物繊維、脂質が挙げられますが、これらを使ったバイオ燃料やバイオディーゼルに変換しようというもの、最近では建築素材に使えないかという研究もあります。
他にも抗酸化性を持つポリフェノール成分やカフェインなどもまだ一部残っているのでこのような成分を化学的に回収するような検討もあります。
食用利用の研究もいくつか報告があり、そのままの利用ではなく発酵させてお酒のようなものを造ったり、、などの研究がありますが、どれもなかなかハードルが高く、うまく社会実装された例は珍しいです。
とはいえ科学的な見地からは、何らかの加工をすることで食用の可能性はあると考えており、今後も研究を続けたいと思っています。
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投稿を表示コーヒーかす自体を食べたことは無いのですが、個人的には珈琲豆そのものにチョコレートコーティングしたお菓子や、カカオニブなどが好きなので、紅茶の茶葉を使ったレシピを真似れば美味しく食べられそうに思いました。今度ヨーグルトに混ぜてみたいと思います。