ご質問ありがとうございます
すみません、自家焙煎店のサイトなど複数調べてみましたが、「新鮮な豆を低めの温度で淹れる」と推奨されているケースはほとんどなく、もしかするとあまり一般的な方法ではないのかも知れません。
なので、必ずその方法が良いというよりは、もしかするとその焙煎屋さんでのおすすめの方法ということなのかもと思います。
一般的に通常よりも低温で抽出した場合、苦味やボディ感が出にくく、比較的酸味の目立つすっきりとした味わいになります。さらに焙煎したてということであれば、多くのガスを含む状態ですので、その影響で抽出の効率が落ちます。
その掛け合わせで、かなりすっきりした味わいのコーヒーになるかと思いますので、そういった味わいで楽しむためのレシピなのかも知れません。
ミュートしたユーザーの投稿です。
投稿を表示タリーズさんで、そう説明しているみたいですね。
https://www.tullys.co.jp/quality/coffee_tips/coffee_tips06.html
以下、勝手な想像ですが、
焙煎してからの日にちが若い豆は、
・高い温度のお湯を使うと、モコモコ膨らみすぎる
・抽出時間が長くなりがち→一般的に抽出時間が長いとネガティブな成分が目立ちやすくなる
などの要素から、「湯温を下げる」という方法が出たのかなぁと思いました。
ちなみに、焙煎から日の経っていない豆への他のアプローチ方法として、
・豆を挽いてから、しばらく置いてガスを抜く→いつもと同様の入れ方でも味が出る
・濃く入れて、好みの濃度にパイパス(お湯足し)する
を聞いたことがあります!