こんにちは
UCCの研究所でも入所した社員がコーヒーの風味を理解できるように
官能評価のトレーニングをしています。
一部参考となる内容についてご紹介します。
①フレーバーホイールに書かれている内容を理解する。 ここに香り表現があるもののうち、「食べたことがない」と思ったり、味が想像つかないものについては一度入手して食べてみるのが良いと思います。
②同じコーヒーを飲みながら、そのコーヒーの味わいについて、複数人で言葉出しをして、感覚をすり合わせる。この②が特に重要で、私の個人的な感覚としても、例えば「ブルーベリーの風味」と、「ブルーベリーと表現されるコーヒーの風味」はやはり完全には一致しないので複数人ですり合わせると、「あ、この香りの感じが○○と言われるのか」というように理解が進みます。
嗅覚は受容機構が複雑なので、はっきりとしたにおいというよりも「○○に似ている」、「○○っぽいにおい」というように経験や記憶からの表現をするのが一般的です。また人によっても感じ方の幅がどうしてもあるので、①によって個人の経験の積み重ね、感覚の記憶。②によって他人の経験、感覚とのすり合わせを行うことで表現力が磨かれていくと思います。
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投稿を表示私も複雑な感じがして、入り込むことができませんでした。
コーヒーアカデミーの動画を拝見しました。
多くの人と共通の味わいがわかりあえたり
自分の好みを誰かに伝えるためには
便利なものなのですね。
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投稿を表示フレーバーホイールは非常に難解で、自分も資料として持つていますが、実際には、あまり多用は、してません。でも代わりに使えるのが、フレーバーツリーです。
ホイールよりも簡便で、分かり易いですよ。
ご興味ありましたら、是非、ググって見てください。
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投稿を表示とにかく色んな食べ物を食べましょう!
特にフルーツとか穀物はオススメです!
味覚を覚え切ると、コーヒー飲んだ時、あ、コレこの味に似てる!ってなってきます。
あと意外とコーヒー飲む直前に軽く水とか飲んでおくと風味感じやすくなります。