UCCラボ

調査依頼

2024/12/15 11:20

回答募集 フレーバー表現

コーヒーを飲んだ時にフレーバーの表現を上手にできるようにするためにはどんな練習をやっていけばよいでしょうか?

飲んだ時に味の違いはある程度わかるんですが、それを具体的に言葉にしたり、フレーバーホイールに沿って表現することが苦手です。。。

4 件の回答 (新着順)
たまのり
2024/12/30 03:43

私も複雑な感じがして、入り込むことができませんでした。
コーヒーアカデミーの動画を拝見しました。
多くの人と共通の味わいがわかりあえたり
自分の好みを誰かに伝えるためには
便利なものなのですね。

coffee
2024/12/17 23:30

フレーバーホイールは非常に難解で、自分も資料として持つていますが、実際には、あまり多用は、してません。でも代わりに使えるのが、フレーバーツリーです。
ホイールよりも簡便で、分かり易いですよ。
ご興味ありましたら、是非、ググって見てください。


まーてぃー
2024/12/18 02:08

ありがとうございます。
フレーバーツリーって聞いたことはありましたが、ちゃんと調べたことなかったです!
こちらも活用させていただきたいと思います!

UCC_R&Dはんざわ
2024/12/16 12:37

こんにちは

UCCの研究所でも入所した社員がコーヒーの風味を理解できるように
官能評価のトレーニングをしています。

一部参考となる内容についてご紹介します。

①フレーバーホイールに書かれている内容を理解する。 ここに香り表現があるもののうち、「食べたことがない」と思ったり、味が想像つかないものについては一度入手して食べてみるのが良いと思います。
②同じコーヒーを飲みながら、そのコーヒーの味わいについて、複数人で言葉出しをして、感覚をすり合わせる。この②が特に重要で、私の個人的な感覚としても、例えば「ブルーベリーの風味」と、「ブルーベリーと表現されるコーヒーの風味」はやはり完全には一致しないので複数人ですり合わせると、「あ、この香りの感じが○○と言われるのか」というように理解が進みます。

嗅覚は受容機構が複雑なので、はっきりとしたにおいというよりも「○○に似ている」、「○○っぽいにおい」というように経験や記憶からの表現をするのが一般的です。また人によっても感じ方の幅がどうしてもあるので、①によって個人の経験の積み重ね、感覚の記憶。②によって他人の経験、感覚とのすり合わせを行うことで表現力が磨かれていくと思います。


まーてぃー
2024/12/16 13:09

詳細にご返信いただきありがとうございます!
まずはフレーバーホイールにあるものを想像できるように色々入手してためしてみる、そして複数人でのすり合わせをしてみる。
非常に参考になりました。
スムーズに表現できるように頑張りたいと思います!

UCC_R&Dはんざわ
2024/12/16 13:13

参考になったようでよかったです。

コーヒーのカッピングなどされているお店や催場などもあるので、特に②の人とのすり合わせについてはそういったイベント活用できると思います。

たくさん共通言語ができると、一緒に飲んだ人とコーヒーの香りや味の記憶を共有できるようになります。その方が、何倍もコーヒーをおいしく味わえると思いますので、いろいろなコーヒーを楽しんでください!

まーてぃー
2024/12/16 13:26

カッピング会なども積極的に参加したいと思います!
今より何倍もコーヒーを味わえるように頑張りたいと思います!
この度はご丁寧なご回答ありがとうございました。

AYUMIN
2024/12/17 08:30

コーヒーのカッピングのイベントって、こういう事に役立つんですね。
カッピングしてもなぁ…と敬遠していました。
カッピングが苦手でむせてしまうのですが、私ももう少し積極的に参加していこうと思います。

UCC_R&Dはんざわ
2024/12/17 08:54

色んなコーヒーが飲めるのと、他の人とお話しできるのが非常に勉強になると思います。

カッピングが苦手>
多分「音を立てて、啜って飲まないと行けない」という意識が強いのかもしれませんね。あの飲み方自体には個人的にはこだわらなくても良いと思います。普段飲む時の飲み方とも違うし、それでコーヒーの味を分かるってちょっと違う気がします。
なので、強くすすらず、飲みやすいように飲んでも全然大丈夫だと思います!(ナイフとフォークじゃなくて、お箸でコース料理食べるようなものです)

以下、余談までカッピングの時の飲み方について個人的に考えていることなので、正しくないかもしれませんが、参考まで

ブラジルにコーヒー鑑定の勉強に行ったことがあります。この時、カッピングを1日に100杯も200杯もしていました。
この時の経験から感じたのですが、スプーンですする飲み方は、口の中に霧状に広げて、風味を分かりやすくする方法と呼ばれていますが、おそらく元々はそうではなく、このくらいたくさんのコーヒーを飲む時に舌が疲れないように、かつ異臭を発見しやすいように、を考えた結果編み出された方法なのかも知れない•••と考えています。

何百杯もコーヒーを飲むわけでないなら、無理にすすって飲まなくても、もっとじっくりコーヒーを味わっても良いのかなと、思います。

AYUMIN
2024/12/17 10:14

はんざわさん、ありがとうございます。
おっしゃる通り、音を立てて啜る、が苦手です。
飲み方を意識してしまって、味や香りに集中できないので、本末転倒です💦
ついでに吐き出してる映像とか見ると、気が重かったです。
自分が味を感じやすい飲み方でいいなら、これからは気軽にカッピングイベントに参加できそうです。
確かに100杯もカッピングするとなると、だんだん少量で済ませたくなって、すするようになるかもしれませんね😅
何だかすごく救われました🥲

ついでにというか、コーヒーインストラクター1級の試験はカッピングがあると思うのですが、これは飲み方まで評価対象になるのでしょうか?
もしご存知でしたら教えてください。

UCC_R&Dはんざわ
2024/12/17 10:22

参考になったようでよかったです。

コーヒーインストラクターの方は、ごめんなさい。私はわからないですね。。
他の方の回答を待ちましょうか。

AYUMIN
2024/12/17 10:38

ありがとうございます!
ご存知の方の回答を待ってみます😊

くーまん
2024/12/16 11:15

とにかく色んな食べ物を食べましょう!
特にフルーツとか穀物はオススメです!
味覚を覚え切ると、コーヒー飲んだ時、あ、コレこの味に似てる!ってなってきます。
あと意外とコーヒー飲む直前に軽く水とか飲んでおくと風味感じやすくなります。


まーてぃー
2024/12/16 13:10

ご回答ありがとうございます。
わりと好きな物ばかり食べてしまいがちなので、意識していろいろ食べてみたいと思います!
コーヒーの前に水を飲むのもぜひ試してみます!