UCCラボ

コーヒーギャラリー

マデリー バッジ画像
2025/02/12 18:25

インドネシア🇮🇩マンデリン シナール 🔥ダブル焙煎🔥

今日は柑橘系の香りの強いクリーンな味わいのマンデリンシナールを焙煎しました。

焙煎を開始してからすぐ、生豆がなんか重たい感じがしたので、急遽🔥ダブル焙煎🔥にチャレンジすることに。たぶん🧐、おそらく🙄、知らんけど🤗、いつもより水分が多く含まれているのかな〜🤔と思った次第です。

🔥ダブル焙煎🔥は、水分が飛ぶ浅煎りまで煎りあげた後、一度冷却してさらに深煎りまで焙煎し仕上げていく方法です。時間と手間が通常より倍ほどかかりますが、2段階に分けて焙煎をすることで、キレイに安定した焙煎が可能になります。

最近はこのような焙煎をする方もいらっしゃらないかも知れません(世の中サードウェーブなので)が、もともと深煎りを焙煎推奨度としているコーヒー豆で水分の多いコーヒー豆なら、ダブル焙煎でまろやかになった味わいを楽しむ事もできます。

 

写真2枚目が焙煎指数1.17

写真3枚目が焙煎指数1.22

コメントする
2 件の返信 (新着順)
ミック
2025/02/13 08:23

マンデリンシナール、初めて知りました。
柑橘の香りが強いのですね。


マデリー バッジ画像
2025/02/13 15:03

インドネシアのマンデリンは主に2種類に分けられます。上質のSG(スーパーグレード)と一般品(スタンダードグレード)です。
このグレードに関しては、インドネシアではグレード1から5までの5段階に格付けされていて、最高級のマンデリンG1は300gの生豆の中に欠点豆の数がおよそ0個〜3個までとなり、この選定で通った生豆だけがマンデリンG1となります。
丁寧に栽培、収穫から欠点豆の正確な除去、独自のスマトラ式精製方法を経て、十分に納得できるとても美味しい素晴らしいマンデリンG1でもインドネシア🇮🇩マンデリンの中では一般品のスタンダードグレードということです。マンデリンG1もマンデリンG5も同じスタンダードグレードの中にあるといった所です。

では、そのスタンダードグレードのさらに上をいくSG(スーパーグレード)とは如何なものか。

それは、お話がとても長くなってしまいますので、また別の記事にてお伝えします笑

北スマトラ州リントン·ニフタ地区で生産されたマンデリンをリントン·マンデリンといって、このマンデリンシナールも同じリントン·ニフタ地区のニフタ地区の方で生産されたマンデリンです。
スターバックス社で使用されるマンデリンも、リントン·ニフタ地区のマンデリンだと聞いた事があります。
良かったら一度飲んでみてください😁

ミック
2025/02/14 09:32

マデリンGIが最高級なんですね。
スターバックス社のマデリン、覚えておきます、メモメモ
教えていただきありがとうございました。

サケモク バッジ画像
2025/02/12 20:46

色々とメモっておきたい事ばかりで勉強になります!!

水分の推移に関係あるのか判りませんが、購入から1年以上経つ
コロンビアSP(生豆)はローストしていると最初の頃より
顔つきの悪いシワが寄るようになりました。(気のせい?)
以前はもっと健康的なシワだった気がします。
爆ぜてシワは伸び伸びとするから結果として見た目に違いは
ないように思えるのですが・・・

そんなこんなでダブル焙煎、僕もやってみようと思いました!!
ありがとうございます。


マデリー バッジ画像
2025/02/12 22:21

ぜひぜひ、チャレンジしてみてください😊
1ハゼが鳴りだしたらあげて冷却、がポイントです☝️
再度お好みの深さまで焙煎です。
ニュークロップの生豆ほど水分が多いようなので、好みの焙煎度合いまで煎り上がらなかったり、煎りムラが起こったりした時ももう一発焙煎カマしてやりましょう😁
美味しさのその先へ。