UCCラボ

コーヒーギャラリー

マデリー
2024/11/05 21:38

素人自家焙煎

他社のコーヒー豆ですが。

 

夏の時分はもっぱらアイスコーヒーをがぶ飲みしてましたが、すっかり秋めいてきてホッと♪するホットコーヒー☕が本当に美味しく感じるようになりましたので、今日はプレミックス焙煎してブレンドコーヒーを創りました。

 

4種類のコーヒーの生豆を選ぶのですが、このプレミックス焙煎はコーヒーの生豆からブレンドを考案する焙煎方法で、考案する際は自分なりにそれなりのそれっぽいテーマを決めてます笑

 

ルワンダ🇷🇼のシンピコーヒーは10%だけ配合しましたが、これがなかなかのアクセントに化けるから侮れないのです笑

コメントする
7 件の返信 (新着順)
ゆーしー☕️
2024/11/07 05:09

凄い\(^o^)/
流石自家焙煎されるだけあって、博識!テーマを決めて。
ちょっと説明されながらコーヒーいただきたいですΣ(゚Д゚)
酸味を少し足して化けたコーヒーいただいてみたいです!!


マデリー
2024/11/07 17:20

私は素人で趣味でやってますので、自由な発想でコーヒーライフを楽しんでいます(⁠^⁠^⁠)
自家焙煎は実はコーヒー屋泣かせなんじゃないかとも思います笑

だって生豆しか買わないし、家でいつでもフレッシュなコーヒーが飲めるワケですからね笑

焙煎したてのコーヒー豆には炭酸ガスが含まれています。この炭酸ガスのおかげで焙煎したての豆を粉にしてドリップした際にモクモク〜っと粉が膨らみます。この炭酸ガス、モクモク〜と膨らまさない程度まで寝かせてから提供するお店やショップもあります。
わざとモクモクさせるお店もあります。
フレッシュなコーヒーが好きな人もいれば、焙煎後寝かせて熟成させたコーヒーが好きな人もいます。UCCさんのコーヒーは保存状態がとても良いので、風味も変わらず長く楽しめます(⁠^⁠^⁠)

焙煎した豆や砕いた粉は空気に触れた時から酸化が始まり、酸化に伴い酸味が増し、味に変化が生まれてきます。フレッシュな酸味は一瞬で鼻から抜け、さわやかな心地で香りも良く、コーヒーとは思えないほど華やかです。この華やかな酸味をブレンドに使うのです。
ここで言う酸味は酸化して劣化が始まった時の酸味が強くなった事を言います。
酸味が増した時のコーヒーの淹れ方なんてのもありますのでそういうのも使いながら長く美味しいコーヒーを楽しんでいきたいですね✨

ゆーしー☕️
2024/11/08 04:51

お店、開いてます?😆
読みながら頭の中でイメージし、もう今すぐ珈琲を飲まないと!飲まなくちゃ!!って気持ちウズウズです。

なんぞやこの珈琲特有の…って思ってモクモク。《炭酸ガス、モクモク》だったんですね!
次回から淹れる楽しみがひとつ増えました。

マデリー
2024/11/08 16:13

さて、そろそろOPENしましょか。
表の看板に電気付けるのでしばらくお待ちください。当店は地下1階の細い階段を降りた先にあります。少し薄暗いので足元お気をつけください。よいしょっと。。💡✨

なんちゃって😎

そのモクモクですが、
正式には、
【ブルーム現象】
といって、鮮度の高いコーヒーに特に現れる現象です。
ブルームが起きると、華やかな香りがコーヒーを包み込み、口に近づけた時、又は口にした時の第一印象といったら、言葉で伝えるより経験してもらう方がわかり易いかもしれません🤭
ぜひ😊

カミン
2024/11/06 23:24

お家で焙煎するのすごいですね!家中、香りがとっても良さそうです。


マデリー
2024/11/06 23:53

焙煎して2日くらいは家中、焦がしキャラメルみたいな香ばしい感じです笑
換気扇をMAXで回しても残ってます笑
熱風焙煎の香りと直火焙煎の香りってなんか違うんですよね〜🤔 不思議なんです🤔🤔

焙煎した次の日に仕事から帰ってきて家のドア開けた瞬間、すごく良い香りがしてリラックスできます。

笹の葉
2024/11/06 19:41

自家焙煎、憧れます☆
プレミックス?初めて聞く言葉に、おぉ~これぞラボだなと勉強させていただきました!


マデリー
2024/11/06 22:04

自家焙煎する焙煎機は今は色々な機械がありますよ〜!
機械といってもホームロースター用なので、とてもコンパクトです(⁠^⁠^⁠)

直火式
電熱式
熱風式
手網式(直火式の一種)

小型なので一度に焙煎できる豆も100gくらいまで、あ、最近見たやつは350gいけたかも知れません。

生豆を焼くと必ず重量は減ります。生豆には全体の20%ほどの水分が含まれているので、焙煎することで水分が蒸発するためです。

生豆の状態からブレンドを創ることを
【プレミックス】といいます。
焙煎後の豆からブレンドを創ることを
【アフターミックス】といいます。(⁠^⁠^⁠)

【プレミックス】は生豆からブレンドを創り焙煎することで、全体的な焙煎の具合を均一化できる反面、個性が出にくいデメリットがあります。
このデメリットとは、豆本来の焙煎具合によって個性があるもので、
例えばコロンビア🇨🇴のコーヒーは中煎り、インドネシア🇮🇩は深煎り、エチオピア🇪🇹ゲイシャは浅煎り、とそれぞれ個性があるもので、その個性をプレミックスは一緒に焙煎して焙煎具合を同じにしてしまうので個性を引き出しにくいです。
【アフターミックス】なら、すでに焙煎されている豆のため、個性を掛け合わせしやすく、ブレンドを創るにあたってはそれぞれの良い所を思う存分引き出せるので、とても美味しいブレンドコーヒーが楽しめます!

プレミックスもアフターミックスもコーヒー豆に関してはスペシャリティコーヒーを使用することで、そんじゅそこらのカフェやコーヒー屋さんでは、まずお客さんには出せないほど(高級すぎて)クオリティーの高いコーヒーがご家庭で安価に飲むことができます✨

笹の葉
2024/11/06 23:20

めちゃめちゃわかりやすいです!
とくにプレミックスのデメリット。自分の好きなコーヒーをあれこれ混ぜて焙煎しようってやっちゃうと確実に失敗しますね。(欲張りなので)
あぶない、やらかす所でした。
ブックマークができないので、コピペしてPCに保存します🙌
ありがとうございます!

マデリー
2024/11/06 23:45

ありがとうございます!すごくうれしいです(⁠☆⁠▽⁠☆⁠)

酸味って苦手ですよね!私も苦手です。
普段はできれば苦みのあるコーヒーに寄ってます。
しかしですね、この酸味を少しブレンドに足すことで、これまたとんでもなく化けるんですよ(⁠^⁠^⁠)
アクセントなんでしょうね。
すごく美味しくなります┌⁠|⁠o⁠^⁠▽⁠^⁠o⁠|⁠┘⁠♪

酸味一体、間違えた、三位一体とはこういう事を言うんだと思いますね笑

ストロングブレンドとテーマを決めて、苦みのオールスターを集めてカリカリに焙煎したこともありましたよ!それはもう、大地が怒り狂ってるんじゃないかと思うほどとてつもなくスパイシー&スモーキー&ファイヤー🔥でした笑
美味しかったですけどね笑
ミルク増し増しです笑

笹の葉
2024/11/07 00:33

そうなんです~ちょっと酸味が苦手で…
自分の淹れ方もアレなんでしょうけど(散々教わってるはずなのに)、ぬるくなると酸味が出てくるのがダメすぎて昔は「コーヒーはあっつあつの上澄みだけ飲むもんだ!」と行儀の悪いことをしていました。
今はちゃんと飲み切ります!
そして、酸味を少しブレンドするとすごく美味しくなる←これ、ラボに入ってなんかわかるようになりました。
ひたすら苦みと重みを追及していたのですが、ラボ内の投稿で皆さんのコメントを読んだりしてると色々と試したくなって、自分の中のコーヒー観が少し変わってきたんですよね…

今まで飲んできた深煎りが(好きなんですが)物足りないというか、味に広がりを求めているというか…
その味の広がりの部分が恐らくアクセントになる酸味なのかもと思いました。
すみません、うまく表現ができないのですが…
ストロングブレンドの話笑いました👍

ジョンコリー
2024/11/06 15:20

生豆から選ぶ・・・すごいですね!
テーマを決めての考案、専門的なカフェのようですね。


マデリー
2024/11/06 21:01

おしゃれなカフェのようなラテアートはできませんが笑、味を明確にするのにテーマを決めてます。
テーマといっても簡単です。
『香り重視の中に爽やかさ』
『苦み強めの中にもアクセント』
『変わり種に負けないコク』
『ハニー系一直線』
『香り三銃士』

思いつきでこういうコーヒーが飲みたいなぁ、と創るのでテーマは毎回違いますが、ここまでくるともうワケわかりませんよね笑

ブレたりボケたりしないように(私じゃなくてコーヒーがです)ベースもしっかり決めます。
ベースとなるコーヒー豆は全体の35%以上となる事。これはシングルの焙煎豆からブレンドを創る際にもベースは35%以上です。

あくまでも趣味なので楽しいばかりです(⁠^⁠^⁠)

先ほど【変わり種】と書きましたが、世界にはこれまた珍しいコーヒーもあるもので、
【バレルエイジドコーヒー】や
【インフューズドコーヒー】と、聞き慣れないコーヒーがあります。
【バレルエイジドコーヒー】とは、ウイスキーの使い終わった樽(バレル)にコーヒーの生豆を入れて保管(エイジド)して、コーヒーの生豆にウイスキーの香りを存分に移す製法です。
熟成されたウイスキーのオーク樽の香りいっぱいにとてもとても変わった味のコーヒーです。アルコールはありません。ウイスキーとコーヒーが好きな方は一度に2度楽しめます笑

次に【インフューズドコーヒー】です。
こちらは、コーヒーの生豆を色々な物に漬け込んで熟成させ味を豆に染み込ませる製法です。
主にハーブやフルーツ、スパイスなど。
例えば、たくさんのイチゴ🍓の中にコーヒーの生豆を漬け込んだり、オレンジ🍊やピーチ🍑、ハーブ🌿などにも同じように漬け込んで熟成させ豆にその香りを移します。できたコーヒー豆はまるでその果物やハーブのとても豊かな香りが広がり、コーヒーが苦手な人にも人気のある変わり種です。

そのへんのコーヒーにフレーバーを吹きつけた物とは比べ物にならないくらいのしっかりとした本物の果物の香りいっぱいになります✨
ぜひ良かったら探して飲んでみてください^⁠_⁠^
コーヒーの常識がまた1つ変わりますよ変わり種なだけあって笑

ミック
2024/11/07 09:49

素晴らしいですね。お写真ありがとうございます。
素敵な趣味です、趣味からお店に発展できますよ~
変り種は初めて聞くものばかりです。
世界にはまだまだ私が知らないコーヒーがたくさんありマデリーさんのようなコーヒーに詳しい方に出会えて勉強になります。
インフューズドコーヒーこちらも初めてですが味わってみたいですメモしておかなくちゃ~笑
これからも色々また教えてくださいね。

ジョンコリー
2024/11/07 11:34

マデリーさん、とっても丁寧に、そしてわかりやすく教えていただきありがとうございます(≧∀≦)
コーヒー世界の新しい扉が開きました!
フルーツとかスパイスとか、それも新しかったけど、
ウイスキーバレルを利用したものもあるとは・・・(O_O)
テーマのネーミングにもセンス感じます!
コーヒーの常識が変わる・・・ほんとですね。
インフューズドコーヒー、とても飲んでみたくなりました。

ミック
2024/11/06 09:10

すごいですね。
ご自分でプレミックス焙煎すばらしい~
世界でひとつだけの味が作れておいしいでしょうね~


マデリー
2024/11/06 20:10

こういう味にしたいなぁ〜😆と、理想❗と期待✨を込めて豆選びします🤭
ブレンドコーヒーを創るにあたっては【黄金比】というものがあります。
ブレンドコーヒーの黄金比は5:3:2だと云われています。
5は、ブレンドコーヒーの核となり、
3は、2と5を繋ぐ役割を果たし、
2は、全体のアクセントとなるよう、スパイシーさを組み込んだり、甘さを引き出すようにしたり、フルーティーさを出したりする役目です。

様々な国のコーヒーをシングルで飲んで、味を知り、香りを知り、甘さを知り、
ではこれらの豆を掛け合わせるとどんなコーヒーになるんだろう。。

これがまさにブレンドの沼になるわけです笑

私は焙煎機が無い時は複数の焙煎されたシングル豆を買い、それぞれ飲んだ後にそれらを掛け合わせてブレンドを創る【アフターミックス】をしていました。
どのコーヒー豆を掛け合わせてもとても贅沢な一品となり、好き嫌いと言いながら飲むのもまた話題づくりには楽しく新しい発見ばかりでした。
しかし焙煎されたコーヒー豆にはやはり賞味期限があります。
日々、酸化が進むコーヒー豆にアフターミックスはやはり美味しさへの限界を感じ、なるべく賞味期限がくる前に急いで飲む。みたいなコーヒーの飲み方がとても嫌で、たまたま見たクラウドファンディングのショッピングサイトで見つけた、焙煎機の中では小型で比較的手頃な機械が販売される事を知り、思いきって自家焙煎を始めることにしました。
生豆は保存状態が良ければ、最大で2年は風味を損なわず飲むことができます。
そして生豆は焙煎豆を購入するよりはるかに安いです。焙煎豆より30%〜33%ほど安く購入できます。先日買ったコピルアックは焙煎豆で100g5040円、生豆で100g3360円
約33%も安く購入できました。

話がだいぶ脱線してしまいましたが笑、自分で焙煎したブレンドコーヒーには、季節に応じたネーミングを付けたり、核となるコーヒーからもじったりしたり、最大で7種類のコーヒー豆を創って名前をセブン☆スターブレンドなんて付けたりしました笑

私はだいたい4種類を掛け合わせて創る事が多いです😁

yukinko
2024/11/06 09:09

おおお〜!
憧れの自家焙煎!!
高性能なマシンなんですね✨✨
ハゼの音などで調整できるんですか?


マデリー
2024/11/06 18:54

使用している焙煎機は熱風焙煎機で、ヘアドライヤーよりももっと火力の強い風を吹きつけながら焙煎をします。
熱風なのでドライヤー並みの音がします。
設定にもよりますが、焙煎を開始してから約5分30秒〜6分くらいまでに1ハゼが始まります。
1ハゼはドライヤー並みの大きな音の中でもハッキリ聞こえます。
2ハゼは1ハゼよりも音が小さいのでよく焼き具合も確認しながら耳を澄ませて聞き分けています。
1ハゼから2ハゼまでは約5分ほどです。
火力や風力を強めたり弱めたりと、微調整する事もできるため、焼き具合も細かな変化に対応できます。

私はまだまだハゼだけで具合を判断する技術に達していませんので、色具合やオイルの出具合など、より多くの視覚的情報から焼け具合を判断しています😊
もうちょっと!もうちょっと!と思いながらすると焼きすぎる事が多々ありますが笑
あくまでも趣味の範囲なので、楽しく焙煎しています。
ちょっと前に、インスタグラムで同じような自家焙煎を楽しむ方と知り合い、その方は手網直火焙煎で、たまたま同じ豆を持っていた事で、手網直火焙煎と熱風焙煎、同じシティロースト指定で焼き、交換したこともありました。直火の香りと色具合はとても良く、熱風焙煎では出せない色に大変驚きました😊
もちろん美味しかったです✨

yukinko
2024/11/07 08:58

とても詳しく教えてくださってありがとうございます!!!
すごいすごい✨
Instagramでの交流まで含めて
めちゃくちゃかっこ生き方ですね😆✨✨✨

さるる
2024/11/05 22:03

自家焙煎!本格的ですね。
煎りたて、挽きたての豆は、おいしいこと間違いないですね。


マデリー
2024/11/05 22:52

狙い通りの焙煎ができた日はとても嬉しく、さるるさんのおっしゃる通り本当に美味しいコーヒーができます^⁠_⁠^

この焙煎機はオート機能が付いてたり、任意で1秒単位でマニュアル設定もできたりするんですが、以前マニュアルで13分設定して風呂入ったんです。風呂から上がってキッチン戻ったら部屋中煙ってて火災報知器が作動する一歩手前でした.⁠·⁠´⁠¯⁠⁠(⁠>⁠▂⁠<⁠)⁠´⁠¯⁠⁠·⁠.
横着せずに今はマニュアル設定で付きっきりで見守ってます笑