楽しめました!
【1番好きだったブレンド】
ビターな味わいのクラシックブレンド
【研究メモ】
[まろやか味のマイルドブレンド] (青)
先ず、「若い」と感じる。予め想像していたより酸味は強く無く、世間が広く認識しているであろう “ コーヒー然 ” とした風味の中に、パッケージ謳っている様、滑らかで、引っ掛かりの無い飲み易さが印象的。飲後のキレも、茶類とは異なるコーヒーらしさが残り、悪くは無い感じ。只、日頃、重ためのコーヒーを愛飲する私的には、「もう1つ」と物足り無さが………。
[あまい香りのリッチブレンド] (赤)
鼻を擽る香りが甘く、そのせいか、俄然、アフリカ大陸 (モカ) に寄って来た感じで、微妙に纏わり付く感覚が増してはいるものの、酸味が抑えられている事と重なって〈…マイルドブレンド (青) 〉より、円やかに感じる。
私的には、〈…マイルドブレンド〉より好み。
(クドい料理には〈マイルドブレンド〉程の “リセット効果” は期待出来ない。)
[深いコクのスペシャルブレンド] (緑)
前2種 (マイルド / リッチ) と比べ、俄然、重量感が増して、 “フルボディ” 趣向 である私の好み (の味) に近付いた。只、香りは大人しく、物足りなさが無きにしも非ずではある。
(前飲の〈リッチブランド〉が香り豊かであった為、尚更、もう少し (香りの) 個性が欲しい処………。)
[ビターな味わいのクラシックブレンド] (黄)
一般的に敬遠されそうなシッカリと感じられる“苦味”が私的には良い。苦味のせいか、〈スペシャルブレンド 〉より、コクを感じる。コーヒーと一緒にサラダをクチにする食事を好み、[焙煎ごま] や [サウザンアイランド] 等の甘めのドレッシングを用いた際に、一層活かされる様に想える。
【職人の珈琲】4種の中では、イチバンのお気に入りと云える。
日頃は、珈琲粉の大小を無視して專ら “ フレンチプレス (粗挽き用抽出器) ” を愛用し、この手の淹れ方には不慣れである事情から、注ぐ湯量に若干のバラ付きが生じて仕舞っていて、正確な比較にはなっていないが………。
(因って、総じて全体的にスッキリ軽めでキレの良さを感じる。)
※ あくまでも、私の個人的主観 (感想) に過ぎません。