2017年にCMソングとのタイアップ企画として豆に楽曲を聴かせた事がありました。
私、当該アーティストのファンなので応募して当選しました。
が、貴重かつ勿体なくて未開封です。
UCCスタッフさん達は試飲されたのでしょうか?
試飲されたのなら、是非味わいの違い等を教えてもらいたいです。
酵母にクラシック音楽を聴かせる酒造メーカーがありますが。
UCCでは〈そのような〉研究をしたりしていますか?
また、焙煎時に音楽を聴かせたりすると味が変わるとかある
んでしょうか?興味があります。
調査、よろしくお願いします。
2017年にCMソングとのタイアップ企画として豆に楽曲を聴かせた事がありました。
私、当該アーティストのファンなので応募して当選しました。
が、貴重かつ勿体なくて未開封です。
UCCスタッフさん達は試飲されたのでしょうか?
試飲されたのなら、是非味わいの違い等を教えてもらいたいです。
ミュートしたユーザーの投稿です。
投稿を表示調査・回答には当てはまりませんが、
豆を挽いたりコーヒーを淹れる作業、
そしてコーヒーをいただく際に素敵な音楽があると
人間側に対する効果はありそうですね。
すみません。雑感でした・・・
ミュートしたユーザーの投稿です。
投稿を表示こんにちは。
いくつか過去の事例もあるのですが、研究自体はしておりません、
音楽を聴かせることで焙煎に効果があるかについては、科学的な視点からエビデンスを示すことは現状難しいです。
①音楽を聴かせることの効果
世の中には、音楽を聴かせることで、味わいが変わると言われるものもあり、醸造中のお酒で特に多いようです。
多くの場合お酒を作る酵母の活動に影響を与えると考えられているようです。
実際に、超音波や知覚帯の音などを当てることで、細胞単位で活動の変化が起こるような実験は報告されているようで、長期間音楽を聴かせることで酵母の活動になんらか影響する可能性も考えられているようです。
②焙煎中で効果があるか
上記のようなメカニズムを踏まえると、焙煎中に音楽を聴かせることの影響について、現状同じような効果は得られないかも知れません。
お酒の醸造と違い、焙煎は酵母などの生物の作用を介していません。
また、焙煎はだいたい10分前後の行程のため、音楽を聴かせる時間が短く、また200℃以上の高熱の焙煎機内なので、音の伝わり方自体も常温大気や水の中と異なり、音楽をまともに聴こえない環境と言えそうです。
以上のことを考えると、原則焙煎中のコーヒーに音楽を聴かせても期待される効果はないと考えられます。
③コーヒーと音楽
一方、焙煎以外の工程で、微生物の作用が関わっているものもあり、例えば生豆の精洗工程やファーメンテーションなどです。
この時であればもしかするとお酒で言われているように介在する微生物の活動になんらかの影響を与えることはあり得るかも知れませんね。
また、焙煎においても音楽をかけることで、焙煎士の気持ちに影響し、焙煎豆の出来を左右するかも知れません。
今後生命科学の発展によって、音と生命活動の関係性が明らかになってくれば、ひょっとするとコーヒーを美味しくする音楽、というものも分かってくることがあるかも。
ミュートしたユーザーの投稿です。
投稿を表示8年前に、UCC様が調査されたようです。
こちらに、関連記事がありました。
https://grapee.jp/345391#google_vignette