インドネシアスマトラ島コピ・ルアクを自家焙煎。シティロースト(中深煎り)で焼いた豆を10日間エイジングして、モーニングコーヒーとして飲んだときのレシピです。
ドリッパー:HARIO V60 NEO(02サイズ)+ Switch (Switchドリッパーの根元部分)
ペーパーフィルター:三洋産業カフェック アバカフィルター(1から4杯用)
ドリップケトル:エペイオス ライト
グラインダー:コマンダンテC40 MK4
コーヒースケール:タイムモア ブラックミラーベーシック2.0
グラインダーメッシュ: 22クリック(中細挽き)
コーヒー粉量: 20.0グラム
湯温: 94度(後半で70度から80度に下げる)
湯量: 360グラム(ブリューレシオ1: 18)
〇ペーパーフィルターをドリッパーにセットしてリンスをします。ドリッパーとサーバーを温めます。
カップやグラスも温めます。
サーバーのお湯を捨てください。
〇コーヒースケールをリセットして、ドリッパーのペーパーフィルターの中にコーヒー粉を入れて、20.0グラム、ちょうどに合わせます。ドリッパー本体を掴んで水平方向に振って、粉の面を平にします。
〇ドリッパーの基台になっているスイッチを閉じて、浸漬状態にします。
〇お湯をコーヒースケールの重量をリセットし、タイマーボタンを押すと同時に50グラム注ぎ入れます。
〇50秒間蒸らしをしてしっかり豆の成分を引き出します。
〇スイッチを開いて、透過状態にして、お湯を120グラムまで注ぎ入れます。
〇1分30秒経過と同時にお湯を200グラムまで注ぎ入れます。(コーヒーのおいしい成分を一気に出す)
〇ドリップケトルに水を入れて、70度から80度の間にお湯の温度を下げます。2分10秒になったら、スイッチを閉じて浸漬の状態にして360グラムまでお湯を注ぎ入れます。(温度を下げたことで、豆の抽出効率を下げて、雑味など出にくい状態にする)
〇2分45秒になったら、スイッチをオンで透過にして、3分30秒のところでスイッチをオフにして抽出完了
このレシピで抽出したTDSは1.32 収率は20.27
SCAA基準のゴールドカップになりました。
独特な豊かなアロマと高級チョコレートの様なコクと甘みが楽しめる一杯です。